こんにちは、hidekofです。インフルエンザの予防接種はやってますか?症状が出てからでは遅いので早めに予防接種をしておきましょう。予防接種をしておくと、潜伏期間中に免疫がウィルスに勝ってしまうので、発症もしないし、人にうつることもない?って本当でしょうか?
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インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種を皆さん一度はうったことがあると思いますが、インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの活性を失わせることが目的である、不活化ワクチンが主流だそうです。不活化ワクチンが入った体内でのインフルエンザウイルスはウイルスとしての働きをしなくなります。
よってインフルエンザの予防接種によってインフルエンザを発症することはないと言えるでしょう。
出展「http://xn--u9jwfma0d8h6e4bd1362mjog.com/127」
予防接種をしたら発症しない?
インフルエンザの予防接種をしたらインフルエンザを発症しないといいましたが、実は、100%そうじゃないんですね。
インフルエンザワクチンは厚生労働省が、今期のシーズンに流行するであろう型を予想して、そのウィルスに適応したワクチンが作られています。
流行したインフルエンザウイルスの型が予想と異なる場合はインフルエンザの発症を防げないことが多いですね。
しかし、予防接種をしておけば、もし発症を防げずインフルエンザの症状が発症してしまった場合でも、発症後の症状が軽く済むことが多いため、合併症や、症状の重症化が心配される高齢者や子供などは毎年インフルエンザの予防接種を受けた方がいいかもしれませんね。
高齢者等がインフルエンザにかかって死亡する場合のほとんどが合併症が原因ということですので、できるだけそのリスクは回避したいですよね。
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インフルエンザ予防接種はいつまでに受けるべき?
ワクチン接種による予防効果が十分発揮されるまでには2週間の期間が必要と言われています。効果は5ヶ月ほど続きますので、早めにうっておいたほうがいいかもしれませんね。
インフルエンザは毎年11月~3月頃に流行し、流行のピークとしては、だいたい1月~2月となりますので、できれば12月までに、早ければ11月中旬ころには、予防接種を受けておいたほうがいいと思います。
免疫力向上のポイント
インフルエンザの予防接種はインフルエンザの免疫を向上させるためには、最適の手段です。しかしながら、インフルエンザの型とワクチンの型が合わないと発症を抑えられません。
できる事なら、予防接種をしなくても免疫力が高い状態であれば、ウィルスを撃退することもできますので、普段から、免疫を高めるために、栄養のある食事や、十分な睡眠をとることをお勧めします。
疲労がたまっている方や、睡眠不足の方はそれだけでインフルエンザウィルスへの免疫力が下がっているので、発症もしやすいと考えられています。
厚生労働省もインフルエンザを予防する有効な方法のひとつとしてバランスのとれた栄養摂取と十分な休養をとることを推奨しています。
予防の手段は?
今、予防接種や免疫力向上について言いましたが、普段からマスクを着用する、手洗いうがいをする、できるだけ人ごみを避ける等を意識することで、インフルエンザの予防になります。
できる限りの予防策はとるようにしましょう。
まとめ
インフルエンザにかかると、色んな人に迷惑をかけたり、仕事をやすまないといけなかったりと、よくないことばかりですよね。
できることならかかりたくないですよね。少し費用はかかりますが、予防接種を受け、規則正しい生活を送るだけでも発症のリスクをかなり抑えることができますので、この記事を参考にしていただいて、ぜひ、チャレンジしてみてください。
皆さんが健康でありますように!
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