大卒と高卒の差って気になりますよね。大学に高い学費を払って行ったはいいけど、年収とかもあまり差がなかったら行く意味ないですよね。当然個人差はありますが、平均的な差ってどれぐらいなんでしょう。
(スポンサードリンク)
高卒は年収が低い?
高卒だと初任給がだいたい16万円ぐらいです。大卒で20万円ぐらいなので、初任給で比べると当然大卒が高いですよね。しかし、高卒だと、18歳から仕事をしてるわけですから、4年間経験が出来ますよね。4年間の仕事の経験は大きいと考える人もいます。
そこを評価してもらえる企業とかですと、もしかすると一部の人は大卒と変わらないぐらいの待遇を受けれるかもしれません。
しかし、実際はなかなかそうは行かず、大卒が優遇されてしまいますよね。
出展(yahoo無料画像)
なぜ、大卒が優遇されるの?
まず、前提として、日本は個人を学力で評価するという考えです。当然、大抵の国は、学力が高い人が評価されますよね。それで、高卒より、大卒の方が、評価されるというまぁ当たり前と言ってみれば当たり前のことですよね。
企業の側からしてみると、大学に受かっただけで評価の対象ですよね。また、卒業ができたということは、ちゃんと物事を成し遂げ、目標に向かって努力できる人間だ!という評価がつきますよね。
何かを成し遂げることは、やる気や能力の目安となります。
大学受験を成し遂げること自体も難しいですし、4年間のカリキュラムをこなして卒業できるということは当然評価に値するわけですよね。
入社した後は?
入社した後も、大卒の方が優遇されます。必ずというわけではありませんが、ほとんどがそうですね。初任給が違うのはもちろん、その後就く役職も大卒の方が上の役職に就いて行きます。
そのあたりからだんだん差を感じていくでしょう。高卒でも努力次第では上にあがることはあるのでしょうが、基本は大卒の方が上に上がって行くでしょう。
(スポンサードリンク)
年収はどれぐらい違う?
年収にすると、18歳から働いている高卒組と22歳から働いてる大卒の生涯年収は約4,000万円ぐらい違うそうです。これが高卒と大卒の差ですね。こんなに差があるんですね。
この結果から見ると大卒と高卒ではどちらがいいかわかりますよね?
まとめ
やはり、高卒と大卒では、かなり差がありますよね。個人差はありますが、大卒が企業から見た印象もかなり良いと言わざるを得ないでしょう。
生涯年収が4,000万円も違うということは、家が一軒建ちますね。同じ生活をしているようでも、収入が多いと旅行に行ったり、いい服を着たりと、見えないところで贅沢出来ているのでしょうね。
まだ、大学に行くチャンスがある人は是非大学を目指して、生涯年収を上げるよう努力をしましょう。
まあ、生きていくうえで大事なことはそれだけじゃないですけどね。でも、収入が少ないより多い方がいいですよね。
~ 関連記事 ~
(スポンサーリンク)