現在、北朝鮮の核ミサイル問題については、国際的に大変な脅威となっています。北朝鮮は、2017年にも何十発ものミサイルを発射し、日本やアメリカが射程圏内にいることをアピールしています。さて、2018年の最新の動向はどうなっているのでしょうか?
北朝鮮の脅威とは?
北朝鮮は、今大陸間弾道ミサイル(ICBN)という、大陸が離れていても海を越えて命中させることが出来るミサイルを開発し、日本やアメリカに直接攻撃できるようになりました。
このミサイルの開発については、アメリカからみても直接的な脅威となったことがとてつもなく大きな意味を持っています。そして、一番の脅威と言えば、北朝鮮が核を開発しているという点です。
このまま大陸間弾道ミサイルや核ミサイルの開発が進展してゆけば、大陸間弾道ミサイルに核弾頭を搭載し、アメリカに着弾させるという事ができるというわけです。
日本は危ないの?
北朝鮮のミサイルは、現在、日本全土のほとんどの場所が射程圏内にあるのでどこでもターゲットにされます。日本どころかアメリカまでも届くと想定されています。
さて、日本が狙われるとすればどこでしょうか?
まず一番狙われやすいのが首都東京でしょう。その次に米軍基地がある場所が狙われるのではないでしょうか。沖縄県や神奈川県が狙われる確率もかなり高いと思われます。
日本に核ミサイルが落とされると死者数も100万人を超えると言われています。
アメリカの肩を持つ日本を狙ってくることは、当然想定されることでしょう。
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日本は迎撃できる?
さて、日本には現在、イージス艦やパック3といった迎撃ミサイル等が配備されていますが、これで本当に北朝鮮のミサイルを迎撃できるのでしょうか?
実際のところは、厳しいのではないかと言われております。
北朝鮮が、1発だけ撃ってきたのなら対応出来るかもしれませんが、数発同時に発射してきたならば、対応出来ない可能性が高いのです。その場合、ミサイルは日本に着弾し、多くの被害が出ることになります。
北朝鮮は、いつ頃発射する?
2017年の11月~12月にXデーが来ると言われていましたが、結局、発射実験のみとなりました。
さて2018年はどうでしょうか?少なからずとも、ミサイル発射実験である程度のプレッシャーは与えて来るでしょう。あとは、アメリカが動くのが先か、北朝鮮が動くのが先かという、秒読み状態に入っていると言えるので、実際のところはいつ戦争が勃発してもおかしくありません。
まとめ
ミサイル発射の脅威について理解してもらえましたでしょうか?今後、数年間のうちに北朝鮮がどこかの国と戦争をすることは、必然のようなきがします。これから、北朝鮮の動向に目を向けていかなければなりません。韓国では、核シェルターの設置率が100パーセントを超えているといいます。大きな企業や官公庁には、必ずといっていいほど核シェルターが完備されているといいます。
日本では、馴染みがあまりないですが、そういった時代に突入してきたのかもしれません。最悪の事態にならないことを願いながら、そういった準備をしていかないといけませんね。
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