GAFA(ガーファ)と言う言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?何の略かと言いますと「Google(グーグル)」、「Apple(アップル)」「Facebook(フェイスブック)」、「Amazon(アマゾン)」の4つをつなげてGAFAと呼んでいます。
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GAFAが最強?
今やこの4つの会社が世界を牛耳っているといっていいほど世界では敵なしとなっており、他を全く寄せ付けないところまで成長しました。
そもそもGAFAって何でしょうか?聞いたことがあるようでよくわからない人もいると思います。さて、冒頭にも書きましたが、GAFAとは(Googl、Apple、Facebook、Amazon)の略になりますが、この4つの会社がどうやってここまで大きくなってしまったのでしょうか?
この4つの会社が私たちの私生活や今後の社会にどういった影響を及ぼすのかということについて解説してみました。
出典「Googl無料画像」
GAFA(Googl)
Googlとは、検索エンジンで有名ですよね。今ではGooglマップやGooglフォト、Gmailなど幅広いところで目にすると思います。さらにこのGooglはこの数ある便利な機能をほとんど無料で提供しているところがすごいんです。
Googlが今後、AIを取り入れていくとますます便利になり、Googlなしでは私たちの生活は成り立たないこともあるかもしれません。
まず、検索エンジンとしては、Googlを使っていない人はほとんどいないでしょう。Yahooを使っている!って人もいるかもしれませんが、検索エンジンとしてはYahooはGooglの傘下にあるので、Googlの検索エンジン内にYahooがあるわけなので、Googlを使っていることになります。
また、GメールやGooglフォトなどもまだまだ使っていない人も多くいるかもしれませんが、無料で使えて様々な使い道が出来るので今後、更に需要は上がって行くと思います。
その他、GooglマップやGooglearth(グーグルアース)なども提供しており、最近ではそこら辺のカーナビよりも優秀になってきており、カーナビを付けなくても、スマホ一つあれば、グーグルマップを起動できるのでカーナビを付けてない人も多くなってきています。
GAFA(Apple)
Appleは、スマートフォンのiPhoneやタブレットでいうとiPad、パソコンですとマッキントッシュなどで有名ですね。有名なところでいうとスティーブ・ジョブズですね。Apple社の創設者で彼の存在なしでは、Apple社はここまで成長していないでしょうね。
Appleといえば、iCloudやApplewatchなども有名ですね。Apple社のすごいところと言えば、スマートフォンを世界中に普及させたところだと言えます。それまでは、スマートフォン=パソコンというイメージが強かったのですが、iPhoneと名前を付けることによってスマートフォン=電話というイメージを広げ、それまでパソコンに苦手意識のあった人達まで取り込んでしまったところですね。そのおかげで現在、スマートフォン(アンドロイドを含め)を持っていない人はほとんどいないほどに普及しています。
20年前に現在のスマートフォンなどが普及している社会になることなど夢にも思っていませんでしたよね。
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GAFA(Facebook)
Facebookとはいったいどういったサービスなのかわからない人もいると思います。Facebookとは、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の代表的なサービスで、実名を登録し、色々な人と繋がりを持ち、コミュニティを広げていくというサービスになります。人とのつながりを深めていくということをコンセプトとしているため、私生活の延長としてネットで色々な人と繋がりを深めることが出来るということで多くの人に利用されているサービスです。
近頃では、Facebookが開発した仮想通貨が世界の共通通貨になるのでは?などという動きも出てきていて、非常に注目されているサービスになります。
今後Facebookが開発した仮想通貨(リベラ)などの動向も気になりますが、それでなくてもFacebookを利用して様々な人と繋がれるというのは魅力ですよね。
GAFA(Amazon)
最後にAmazonです。Amazonと言えば世界的に有名な通販(オンラインショッピングサービス)です。Amazonは各地に在庫を抱えることによってコストを下げ、注文を受けたらすぐに配送するということを可能にしているサービスで、Amazonで購入すると値段が安いうえに送料も無料だったりと二度おいしいサービスとなっています。
最近ではアマゾンエコーという、人工知能が普及しており、会話をしたり、天気予報を聞いたり、Amazonで注文することも可能になっており、非常に便利なシステムです。
その他にもkindle(キンドル)を利用してスマホで本が読めたり、プライムビデオで色々な映画を見放題だったりと、老若男女問わずうれしいサービスとなっています。今、日本でも、Amazonがないと生きていけない!などとAmazonにどっぷり依存している人もいるのではないでしょうか?
私も実はAmazonに依存している内のひとりで、Amazonの様々なサービスを利用させてもらっています。Amazonおかげで快適な生活を送ってるといっても過言ではないでしょう。少し大げさかもしれませんが今までのオンラインショッピングサービスの常識を変え、非常に使いやすくお得なサービスです。
出典「Googl無料画像」
GAFAのまとめ
さて、GAFAはこの4社によるサービス等を言い、今となっては私たちの生活に無くてはならない生活の一部となっています。このGAFAにより、私たちの生活はとても快適になり、また、今後もAIが組み込まれ、Iotの時代となっていくにつれ、更に便利でお得なサービスを提供してくれるでしょう。
しかしながら、その反面、この4社に対抗できるサービス等が無いのでこのGAFAがすべて独占してしまうというリスクがあります。私たちの個人情報はもちろん趣味や趣向など様々な情報がGAFAには把握されています。Googlでの検索履歴やFacebookでの友人関係、Amazonでの注文履歴などなど、これらを合わせると私たちの私生活全てがつつぬけになってしまっている訳で、これらのことがどういったリスクをもたらすのか心配です。
便利な世の中になっていく反面、そのサービスを利用するにあたってはある程度の情報管理は必要となってくるでしょう。とは言ってもいちいちそんなこと気にしていられませんし、それを言い出すとこういったサービスも使いにくくなってしまい、本末転倒になってしまいます。
皆さんも、これらのサービスを利用しつつも、クレジットカード情報や、アカウントとパスワードの紐づけなど工夫して簡単に解析できなよう工夫して利用するようにしましょう。
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